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星空の下。

第6章 本当のキモチ。

電車を降りて
およそ5分。

私は目的地不明のまま
高岡君の後ろを歩く。


いったい、どこに行くのだろう。


そう思ったとき、
彼の足は止まった。

『...ここは?』

彼に質問する。

「日本科学未来館っていうところ。」


えっ!?

修学旅行で行く???

てっきり、お台場フジテレビに行くのかと思っていたよ。。。

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