星空の下。
第6章 本当のキモチ。
その後、プラネタリウムを見たけど...
はい。
まったく内容が頭に入ってきませんでした。
ずっと
りゅーちゃんのことで頭がグルグル。
あぁ。
考えれば考えるほど分からなくなる。
「日南さん...プラネタリウム退屈だった??ずっと、上の空だったけど...」
『まさか!プラネタリウムは綺麗だったよね~!!』
そんなに
ボケッとしていたとは...
空は暗くなり始めており、
私達はホテルへと向かった。
駅に着き、ホテルまで歩いていると...
「リューセイ!!!」
高い声が聞こえた。
振り返ってみると、良く彼の元へ遊びにくる女の子だった。
「今帰り??ねぇ、今夜は私の部屋へおいでよ。」
....。
つい、その女の子を睨み付けてしまった。
そんな私に気付いたのか、彼女が私に向かって言う。
「今夜は先約が入ってるの?
まぁ、リューセイとの相性は誰にも負けないけど!!」
なに、この人???
喧嘩を売ってるの??
「そんなこと、堂々と言うなよ...」
"そんなこと"???
りゅーちゃんにとっては
大したことないみたい。。。
彼が一気に遠くへ行ってしまった感が溢れだした。
『不愉快。。。』
りゅーちゃんを睨み言い、
2人に背を向けた。
あぁ。
単なる嫉妬だ。
私って器の小さな人間だな。。。
ヤバい!!
涙が出てきた!!!!
悔しくて、悲しくて、怒りが込み上げて...
いろんな感情が駆け巡る。
「おい、待てって!!」
りゅーちゃんが私の背中を追ってきた。
「今のは、違っ....」
私は彼の言葉を遮った。
『違うって何が?事実でしょ!?しかも約束のことを覚えてるのに、他の子と寝るってどういうこと!?!?りゅーちゃんって本当に最低だよねっ!!』
怒りが爆発し、彼に大声で言ってしまった。
....。
ん??
今、私は何を言った???
"りゅーちゃん"って言っちゃった??
「お前、茉里亜か???」
目を丸くさせ驚いた様子だ。
ワーヲ。神様ー。
りゅーちゃんの知っている茉里亜だってバレちゃったよ~。
はい。
まったく内容が頭に入ってきませんでした。
ずっと
りゅーちゃんのことで頭がグルグル。
あぁ。
考えれば考えるほど分からなくなる。
「日南さん...プラネタリウム退屈だった??ずっと、上の空だったけど...」
『まさか!プラネタリウムは綺麗だったよね~!!』
そんなに
ボケッとしていたとは...
空は暗くなり始めており、
私達はホテルへと向かった。
駅に着き、ホテルまで歩いていると...
「リューセイ!!!」
高い声が聞こえた。
振り返ってみると、良く彼の元へ遊びにくる女の子だった。
「今帰り??ねぇ、今夜は私の部屋へおいでよ。」
....。
つい、その女の子を睨み付けてしまった。
そんな私に気付いたのか、彼女が私に向かって言う。
「今夜は先約が入ってるの?
まぁ、リューセイとの相性は誰にも負けないけど!!」
なに、この人???
喧嘩を売ってるの??
「そんなこと、堂々と言うなよ...」
"そんなこと"???
りゅーちゃんにとっては
大したことないみたい。。。
彼が一気に遠くへ行ってしまった感が溢れだした。
『不愉快。。。』
りゅーちゃんを睨み言い、
2人に背を向けた。
あぁ。
単なる嫉妬だ。
私って器の小さな人間だな。。。
ヤバい!!
涙が出てきた!!!!
悔しくて、悲しくて、怒りが込み上げて...
いろんな感情が駆け巡る。
「おい、待てって!!」
りゅーちゃんが私の背中を追ってきた。
「今のは、違っ....」
私は彼の言葉を遮った。
『違うって何が?事実でしょ!?しかも約束のことを覚えてるのに、他の子と寝るってどういうこと!?!?りゅーちゃんって本当に最低だよねっ!!』
怒りが爆発し、彼に大声で言ってしまった。
....。
ん??
今、私は何を言った???
"りゅーちゃん"って言っちゃった??
「お前、茉里亜か???」
目を丸くさせ驚いた様子だ。
ワーヲ。神様ー。
りゅーちゃんの知っている茉里亜だってバレちゃったよ~。