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星空の下。

第8章 小さな嫉妬。

この
どんよりとした天気のように

私の気持ちも曇っている。

『はぁー....。』

溜め息ばかりがでる。

彼女でもないのに嫉妬する私って...


「お嬢さんっ!1人で何してるの??」

後ろから声が聞こえた。


ん?

この声って....


『門川君!?』

振り返ってみると
そこには、門川君が立っていた。

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