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星空の下。

第8章 小さな嫉妬。

その後、羽田空港まで移動した。

バスの中で
何とか門川君と付き合っていないということを証明することが出来たが...

相変わらず
りゅーちゃんの機嫌は悪かった。



「それでは、以上で解散!!」

いつの間にか
地元に着いていた。


『柚香、家に着いたらメールするねっ!!』

「うん。気をつけてね。」

とりあえず、この場から離れたかった。

母は仕事で迎えに来れないので
さっさと帰るつもりだった。


でも。

嫌なモノを見てしまった。

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