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星空の下。

第1章 流れ星。

『着いた!!』

その場所は
丘になっている場所で
夜の夜景が見える所だった。

そこにあったベンチに腰をかけ、
携帯に目をやる。

『そろそろかな...』

そう言って
空を見上げた。

そこには
光り輝く星が顔をみせていた。

しばらくすると

光り輝く星が地上に向かって
降り注いだ。

『流れ星ー...』

いくつも、いくつもの星が降り注ぐ。

私は目を閉じ
そっとお願いをする。

"どうか、あの人に会えますように"

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