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愛しい人~テニプリ~

第3章 #3

『じゃ…』



軽く会釈して、そのまま去っていく、おチビ。


声をかけようかと思ったけど。
タイミングを失った。


諦めて手塚の傘に入れてもらう。




けど、ずっと無言で…息が詰まりそうなんだけど~。




『菊丸』

『うわっ!に、にゃに!?』



いきなり呼ばれたからびっくりした。



『あいつと一緒じゃなくて良かったのか?』


何を言ってるのかわからなくて頭の中にハテナマークが浮かぶ。

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