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愛しい人~テニプリ~

第4章 #4

――アメリカ


窓から差し込む光で目が覚める。


「うぅーーん…」


身体を思いきり伸ばし、寝返りを打った。


目の前に現れたのは、ミラの寝顔。



あぁ、そっか。

ミラが一人じゃ眠れないとかガキみたいなことを言い出して、寝るまで付き添うはずが…。

俺まで一緒に寝ちゃったのか。



ミラの寝顔を何となく見つめる、リョーマ。


やっぱりアノ人に似てる。

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