 
あなたが幸せなら、それでいい。
第6章 2回目の告白
あたしは再び翔に
気持ちを伝えようとしていた。
だけどなかなか 気持ちを
伝えることができず、
いつの間にか12月31日になってた。
今年 最後の日だからって
今年やり残したこと などを話してた。
あたしのやり残したことは
翔に告白することだった。
だけど、やっぱり言えなかった。
そして HappyNewyear!
元旦。あたしは決めた。
今日で決着をつける と。
もう 自分に嫌気をさしていた。
亮を傷つけたのに、
その亮はあたしを応援してくれてる。
だけど あたしはウジウジしてる。
ここってときに決断できない。
あたしは卑怯者だっ。
 
 作品トップ
作品トップ 目次
目次 作者トップ
作者トップ レビューを見る
レビューを見る ファンになる
ファンになる 本棚へ入れる
本棚へ入れる 拍手する
拍手する 友達に教える
友達に教える