
契約彼氏
第3章 *越えた一線...
どうしてだろう―・・・
夏目くんの言葉にドキドキしてて、今は頭に亮ちゃんなんていなかった。
あんなに亮ちゃんばかり見てきて、亮ちゃん以上の人なんていないと思ってたのに―・・・
「ん...待っ......て...///」
陽飛の指先が美玲の秘部の割れ目に触れた瞬間、美玲のストップがかかった。
頬を赤く染めて涙目で訴える美玲に、陽飛の心臓が激しく脈打つ。
「慣れてるんでしょ?」
「意地悪っ......」
「なにが?」
美玲の手を退けて押さえつけると、抵抗を無視して割れ目を強く指先で擦った。
グッと力をこめて閉じる両足を無理矢理に開かせると、陽飛自身が間に入り込んできた。
「だめ、閉じちゃ。」
「っ・・・///」
陽飛の指先が割れ目を行き来するたびに美玲からは甘い吐息が洩れ、そんな表情を至近距離で見られてて余計に恥ずかしくて興奮する。
「ぁ、やんっ......!!!」
強く押した一点で激しく体を波打った美玲を見逃さなかった。
「なに?自分のイイとこ知ってんの?」
あまりの恥ずかしさに顔を背ける。
「さすが経験豊富な人は違うね。」
悔しい―・・・
見栄なんて張らなきゃ良かった。
「言っとくけど、
慣れてんなら手加減なしな?」
