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姉×彼×わたし

第6章 差し込む朝日 昨日という悪夢




私はカーテンを開けた

容赦なく降り注ぐ朝日
目が眩んで
眉間に皺を寄せた

「うぅっ眩しっ」

私は髪をわしゃわしゃさせて
洗面台に向かった

首筋のキスマークがまだ生々しくある



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