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姉×彼×わたし

第6章 差し込む朝日 昨日という悪夢



はぁ。ちっ

と溜め息混ざりの舌打ちをして歯磨きをはじめた

すると昨日のキスを思い出して
急に吐き気がした。

うぅっっ

私は急いで口を濯いだ

「今更なんで。あれは夢だよね」
と誰かに聞くように尋ねた

するとキスマークが目に映り
「「違うよ。現実だよ」」
と答えたように思った



顔を洗いタオルでふき

部屋に絆創膏をさがしに行った




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