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あたし、さっきからおかしい…

亜美ちゃんが玲夢くんを狙うって言ってからだ。

玲夢くんももしかして亜美ちゃんのこと…

でも、昨日あたしのこと好きって言ってくれたもん!!!

何考えてるんだろあたしは…

あたしは大希先輩が好きなのに…

きっと、身近な人同士だから違和感があるだけ!!

あたしは自分にそう言い聞かせた。

――キーンコーンカーンコーン…♪

４時間目が終わった。

『葉月、一緒にお昼食べ…』

「亜美ちゃんごめん!!あたし大希先輩と食べる約束してて…」

亜美ちゃんはあたしが大希先輩を好きなことを知ってる

『あたし聞いてなーい…まぁ、行ってきな！チャンスだよ！』

「亜美ちゃん…」