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。+*Sweet Time*+。

第3章 まさかの急展開

「嘘だぁ!絶対嘘っ!」

騒ぐ七海に生徒手帳を見せた。

「ほれ」

「ほっ…ホントだっ…!」

信じたくなかったけど
家が隣だと分かって、少し嬉しかった

「ってことで、帰るぞー」

「うん!」

あたしは拓の手を握った。

「は?お前これじゃーカップルに見えるだろっ!?」

「別にいーじゃんっ☆」

ニカッと笑う七海。
その笑顔を、ずっと見ていたかった。

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