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ホントのキモチ

第2章 ※初めての××× 



「いるけど…言えない…よ…」


だって西井君だし…
嶺井君に一番近い存在なんだよ…?


言える訳ないよ…


「…なんで?

クラスの奴ってこと?」


私はその言葉を聞くと黙ってしまった。


「…ふ~ん……まあ別にいーけど…

じゃあ…ヤるか」


そう言って嶺井君は私の手からコップを取ってテーブルに置き私をベッドに押し倒した。

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