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ホントのキモチ

第2章 ※初めての××× 




嶺井君の親はいまいないの…?

…多分さっき玄関に入ったとき靴がなかったから…いないんだ…


「倉橋って処女だよな…?」


嶺井君は私に跨がって見下ろしながら聞いてくる。


私は嶺井君の言葉に返事をせず、顔を横に向けている。


「…まあいいや、ヤれば分かることだし…」


嶺井君はそう言って私の顔をグイッと真っ直ぐ目が合うようにした。

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