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「んー！んー！」


梨紅が胸を触ったことに驚いた菻。


「やめっ…んんっ」


未だに続くキスに菻は頭がクラクラしてきた。


チュッ…


梨紅は菻が苦しそうなのが分かったのかリップ音を立てて菻の唇から自分の唇を離した。



「はぁっ…はぁっ…」


菻は息がものすごく上がっている。