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人外娘系

第19章 雪女娘『長期化』

???「なぜだ?」



もう一度、氷に閉じ込めようとしたが、やはり遮られた



???「これは面白い、こんな事は今まで見たことのないわ、とりあえず私の家に持ち帰えろう」



謎の女にジャミルは持ち帰りされてしまったのであった





………



………



ジャミル(……身体が暖かい……私は確かあの時にもう意識がなくなって……そうか、この暖かさはすでに私は死んでいるのか)



………



………



ジャミル(あれ?だけど、感覚がある何故だろう……)



ジャミルは目を開けるとそこは雪の壁が見えていた



ジャミル「………」



モサモサ
モサモサ



身体に柔らかい毛が当たって暖かいのであった



ジャミルが振り向くとそこには毛皮で覆われた生き物がいた



ジャミル「うわぁ」



???「む?やっと起きてくれたね」



ジャミルはすぐに暖房器具の一つ、炬燵剣を取り出した



炬燵剣(炬燵の中でぬくぬくとふざけた生活をする男達を改善する為に開発された剣で温度を自由に変えられる優れ物である)



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