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？？？「ちょっと待ってくれ僕は敵だけど落ち着いて」



ジャミル「落ち着いてられるか！今すぐに消してやる」



しかしジャミルはすぐに冷静に考えた



ジャミル「……とりあえずテメェは誰だ！」



？？？「僕の名前はポムだよ」



ジャミルはポムの毛皮を見て思った



ジャミル「お前……もしかして雪男か？」



ポム「なっ何を急に、恥ずかしいじゃないか！」



ジャミル「やっぱり雪男だったんだ」



そしてジャミルはある事を忘れていた事を思い出した



ジャミル「ところで私以外にパルナとサフィアって言う人がいたんだが見かけなかったか？」



ポム「あー氷河様が凍らせて持ち帰って行くのを見たような」



それを聞いてジャミルは態度を変えた



ジャミル「テメェ今何て言った！」



ポム「うわわわっ、僕は何も知らないよ！」



ジャミルは炬燵剣を近付けさせた



ポム「熱い！焼け死んじゃうよ」



ジャミル「焼け死にしたくなかったらさっさと二人の居場所を言え」



ポムはジャミルに言われるまま、氷河様のいる場所に強引に連れて行った