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後ろを振り返ると女の子がいつの間にいたのでびっくりする二人



ロドン「わぉ、驚かせるなよ」



ﾗｯﾁｪﾙ「え～と、とりあえず身体の具合はどう？」



女の子「………少し気分が優れない」



ﾗｯﾁｪﾙ「そうか、なら海水を浴びてみたらどうだ？」



女の子はその前にすでに海水に浸かっていた、表情は気持ち良さそうな顔をしていた



ロドン「そう言えば聞きたい事があるのだが」



プカプカプカ



女の子「……なーに？」



ﾗｯﾁｪﾙ「君は何処から来たんだい？」



女の子「分からない、でも名前は分かる」



ロドン「それは知りたいな」



しかし名前がＤー２１と言われた為、ロドンがレインと言う名前を付けたのである



ロドン「よし、ではレイン、悪いがしばらくは俺達と一緒に行動するけれどいいな？」



レインは不安な表情を見せる



ﾗｯﾁｪﾙ「大丈夫だよ！何かあったら俺達が助けてやる」



レインはそれを聞いて嬉しそうにしていた



ﾗｯﾁｪﾙ「さてと、目的地まであと少しだ！急ごう」



新たなにレインを助けた二人は山の上を目指すのであった


続く