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人外娘系

第30章 クラゲ娘(後編)『急激』

その頃、山の山頂を目指した3人は長い歩きでもするかと思いきや標高100メートル、全然山の山頂って感じがしなかった



ラッチェル「山って言ったらもっと広大な山で険しいイメージだけど、なんか階段出来てるし」



ロドン「奴は今、どんな生活をしているのか気になるぜ」



そして草刈りされた後の真ん中に小さな一軒家がぽつんと建っていた



コンコンッ



ロドン「おい、ラッセル!いるなら返事しろ」



………



ラッチェル「アイツ何処かに出掛けたのか?」



辺りを見渡すが人影すらなかった



ブーン
ブーン



レイン「……何か飛んでるよ?」



ラッチェル「何が飛んでいるんだ?」



ブーン



よく見たらスズメバチが飛んでいた



ラッチェル「うわぁ」



ロドン「騒がしいなぁ、一体何に……」



ブーン



ロドン「危なっ!なんでこんな場所にスズメバチが?」



家の裏から声が聞こえてきたので見に行くとラッセルは家の屋根の下にスズメバチの巣を取り除こうとしていた



ラッセル「おらっ!死ねスズメバチ」



ブーン
ブーン

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