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ﾌﾞﾗｯｼｭ「あっ……もう少しで」



クチュ
クチュ



ｵﾅﾆｰを本気でしている所をみたガリアはちょっと引いていた



ガリア「えっ？なんでこんな所でｵﾅﾆｰしてんだ？」



ﾌﾞﾗｯｼｭは近くに敵がいると感知して姿を消した



ガリア「なっ、消えただと？」



しかし息が荒い為、ガリアはそれを頼りに追いかける



ﾌﾞﾗｯｼｭ「くっ、もう少しでイキそうだったのに、人間め許さない」



ﾌﾞﾗｯｼｭは更に螺旋階段を登って個室に身を隠した



そしてガリアもまた息の荒い魔物を追いかけて個室の前の扉までやってきた



ガリア「この中にいるみたいだな」



ガリアは入る前に真実の眼を使って敵の弱点を探る



ガリア「敵の弱点は腹のようだな」



ガリアは一気に扉を破壊して突入した



ドカンッ



ﾌﾞﾗｯｼｭ「なっ何が起きたの？」



ガリア「貴様が町の人達を拐って行ったのか？」



ﾌﾞﾗｯｼｭ「それがどうかしたの？人間なんてクズ同然でしょ？それを私達が生かしてやってるのさ、感謝しなさい」



ギリッ



ガリア「どうやら返す気はないみたいだな」