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人外娘系

第37章 お嬢様娘Ⅱ『汚物×料理×中編1』

禁術書系の魔法に長けていて、最も素質の魔力が高いと言われているダークエルフがラスクの事を見た時から気になっていた為、キートスに相談してガジュラがラスクを見張る事になったのである



ラスクは未だ寝た状態であった為、ガジュラは鞭を取り出して床を叩く



ビシッ



しかし全く音にも反応せず気持ち良さそうに寝ていた



ガジュラ「ふっ……面白い、ならこれはどうだ!」



鞭を使って蝋燭の蝋を足に垂らしたがラスクは転がって回避した



ガジュラ「むっ!避けただと?」



再び同じ事を繰り返したがまたもや回避された



ガジュラ「おいっ!本当は起きているんじゃないか?」



ラスク「…………」



ガジュラ「どこまでふざけた奴だ!少し痛い目に会ったほうがいいな」



ガジュラはアイシクルスパイクを発動させた



アイシクルスパイク(対象物の真下から氷の塊が突き上げる魔法である)



ズドーン



ラスク「ぐわっ」



ラスク「一体何が起きた?」



ガジュラ「ふざけた奴め、とぼけても無駄だ!」



ガジュラは鞭で何度も叩いてきた



ビシッ
ビシッ
ビシッ



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