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人外娘系

第38章 お嬢様娘Ⅱ『脱皮×嫉妬×溺愛×中編2』

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それは真っ暗な空間、その部屋の中に、一人の男は目が覚める



ライダー「ふぁ~、良く寝たなぁ~、さぁてサフィお嬢様が来る前に身支度でも……ん?」



ライダーはすぐに気が付いたここが自分がさっきまで居た場所でない事を……



ライダー「あれ?本当に何処だここは?しかも何かスゲー臭いぞ?」



それは動物の身体から発する独特の臭いが真っ暗な空間に紛れていた



ライダーは足場が見えない為、フラフラしながら歩いた



ドンッ



ライダー「ぐわっ!」



柔らかい枕に当たったのか、コケた



???「痛っ……もう私の足を踏んだのは……あれ?居ない!何処だ?」



ライダー「なっなんだ?足元が動いているぞ!」



シュルルルルッ



ライダーの身体に何かが巻き付いてきた



ビシッ



ライダー「うっ動けない」



???「油断したわ、可愛いからって!もう離さないからね!」



ギュッと抱きしめたがそれはライダーからすれば締め殺されると感じていた



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