無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

ライダー「ぐっ苦しい～」



？？？「ハッ！私のした事が、大事な物を壊す所だったわ」



その後、ライダーは周りがあまりにも真っ暗な為、小型ランタンを照らすとそこには長い尻尾が無数に生えていた、彼はナーガ系の魔物の一種と判断した



ライダーは彼の身体が全ては見えなかったものの、かなりでかい身体をしていると判断し、小型ランタンを使って扉に近いた



ライダー（よし、あともう少しで……）



？？？「あらっ？何処に行くのかしら？」



気付かれたがライダーは冷静に判断して答えた



ライダー「いやぁー、ちょっとトイレに行きたくなってね」



明らかにおかしい答えを出したが……



？？？「いいよ、トイレはここから真っ直ぐ向かって突き当たりに右に行けばあるわよ」



ライダー「なんか悪いね」



？？？「いいから早く行ってくれば？」

ライダーは扉を開けて静かに閉めた後、周りを見渡すと学校の廊下のように真っ直ぐで長い通路があった

ライダー「ええっ！何でこんなに長い通路があるんだ？」

とりあえず通路を進んで行く、途中で窓が幾つもあり、そこから逃げようと思ったが何故かバリアが張り巡らせていたのであった