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上から突然鋭い牙が襲いかかるがガバスは予想していた為、回避して構えていた拳で攻撃した



シュッ



素早く回避された



ガバス「誰だ！」



ｷｰﾄｽ「我が城に侵入するとは、生きて帰れると思うなよ」



ガバス「へっ！誰だか知らねぇがさっさと来いよ！」



次の瞬間、ガバスの目先に爪が映っていた



ガバスはバックして回避したがいつの間にか後ろに回り込まれていた



ガバス「何っ？」



ｷｰﾄｽは足で壁側に蹴って吹き飛ばした



ガバス「ぐあっ」



ｷｰﾄｽは更に足でガバスの身体を踏みつけて動けなくした



ｷｰﾄｽ「ふっ、弱いな」



しかしガバスの拳が輝いていた



ｷｰﾄｽ「なんだこの輝きは？」



ガバスはすでに剛の解放を発動していた



ガバス「今から見せてやろう、貴様の終わる姿を……」



そして剛の解放により、ガバスの味方が現れる



ズズズズズッ



ｷｰﾄｽ「なんだこの揺れは？」



ガバス「来たな……」



床から巨大な盾を持った男が現れた



？？？「我が盾を極めし、ｶﾞｰﾄﾞﾌﾟﾛﾃｸﾀｰのガットだ！さぁ共に戦うぞ」