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ﾏﾙﾀ「なんでこんな事に……」



ﾗｰﾃﾞﾑ「ここまで来たになぜ……」



トラン「………」



メルカ「さぁｸﾗﾘｯﾄよ、コイツらを火刑の場所に運ぶのだ！」



ｸﾗﾘｯﾄ「はい」



ｸﾗﾘｯﾄは３人を軽々と手のひらに乗せて移動したのである



トラン「………」



メルカ「どうなさいましたか村長？」



トラン「本当にあの３人はスパイなのか？」



メルカ「私がウソを言ってるとでも？」



トラン「う～ん……」



メルカ（まずい、勘づかれてきてるわ、私を侮辱した罪を償ってもらわないと）



メルカ「私も現場に向かいます」



シュタ



その頃、ｸﾗﾘｯﾄはシンシンの村の裏にある森の祭壇まで移動していた



ﾄﾙﾃ「この野郎、縄をほどけ！」



ﾄﾙﾃだけあまりにも暴れる為、ｸﾗﾘｯﾄがﾄﾙﾃの身体を摘まんだ時である



ハムッ



ﾄﾙﾃはｸﾗﾘｯﾄの指先を思いっきり噛んだ



ｸﾗﾘｯﾄ「ひゃあん、痛～い」



ヒューーポムッ！



ﾄﾙﾃはｸﾗﾘｯﾄの谷間に落下した