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人外娘系

第15章 巨大娘VS大鎧(中編)『パロ×笑』

トラン「分かった、直ちにクラリットを使おう」




たちまち夜は騒がしくなった



その異変に気付いたのはラーデムであった



二階に寝ていたラーデムは一階から話し声が聞こえた



ラーデム「ん?」



バタバタッ



他にいた客人も宿屋から出てしまったのであった



ラーデムはすぐに二人を起こした



ラーデム「お前ら、早くここから出よう」



マルタ「急にどうしたのよ」



トルテ「まだ眠いんだけど……」



ラーデム「村の様子が変なんだ、まるで我々を避けるような気がするんだ」



マルタ「とりあえず外に出ましょう」




3人が宿屋から出た瞬間、罠網が飛んできた



トルテ「うわぁ、なんだ?」



トラン「お前達を信用した私がバカだった」



ラーデム「我々が一体何をしたのですか?」



トラン「この村秘密を外部に漏らそうとしたスパイには話す必要はない、すぐに火刑だ」



トルテ「ふざけんな!誰がそんなデタラメをいいやがった」



メルカ「これだから野蛮は困るなぁ」



トルテ「まさかテメェか!」



メルカ「あら?何の事やらさっぱり…」



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