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桜の夢

第6章 満開とハイチュウ

「ふーん…」


それから流星は、そのことについて何も言わなくなった。

私の嘘、信じてくれたのかな?

その後はいつもみたいに他愛のないことを話し、いつも通り駅で別れた。

「じゃあ、また明日」

「うん。ばいばぃ」


そんな風に帰宅した。

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