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君が幸せならそれでいい

第2章 知りたい


俺が一目惚れした日から
何日か過ぎた


俺は彼女の名前も
部活もメアドも
知らなかった


知ってることは
隣のクラスってことだけ




俺は海に聞くことにした

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