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異性の親友…

第6章 助けて!!




湧「由美と、こうしていられるだけで、幸せだ。由美とキスしたい。」


私の肩をつかみ


近付く湧を

私は、それを拒否した。

当然だ。私には、龍がいるんだから。

湧は、いじけた顔で
黙り込み

ベットから降りて
どっかへいってしまった。


私は、一人になり張り詰めた
緊張が
一気にとれた感じで

大きく
ふぅーー……と
息を吐いた。


バンド用具が
並ぶ部屋、
そして、制服がかけてあり
ここは、湧の部屋なんだね
たぶん。


湧は、バンド好きで
いつも、ライブやりたいやりたい
うるさい人だった。

ベットから降りて
ギター
ベース
ドラム…
優しく触れた。


使い込まれた机
きちんと、教科書類が並べられていた。


引き出しがすごく気になって
後ろに誰もいないことを
確認し

ゆっくり開けてみた…

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