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南の龍

第12章 そーゆう関係


私は、なり続ける携帯を枕で押さえて着信音を聞こえないようにする。

それをお尻で踏みながら煙草に日をつける。

そして、灰皿を見て十五本は軽くある吸い殻を見てびっくりした。

2日で十五本は少しやり過ぎか……。

でも、吸っていないとどうしても落ち着かない。

イライラする。

携帯はいつの間にか切れていた。

すると、私の部屋の襖がゆっくりと開いた。

私は、刻かと思って少し身構えたが襖をあけた主は美晴だった。

「くさい」

美晴は顔を歪めながらそーいった。

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