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俺たちのゲーム

第2章 京


高校二年の春、受験も終わり、上級生からの圧力も無くなり、

俺たちは暇をぶっこいていた。

「京ー。今日、俺の家くる?」
幼なじみの祐がダラダラとしている俺の前まで来て声をかけた。

「行くっ。行く。祐、今日暇なの?」

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