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俺たちのゲーム

第2章 京


「ああ、めちゃめちゃ暇。女神様と喧嘩しちゃって」

彼女を女神様と呼ぶ、祐。ちょっと、悲しそうだ。


「まじ!?あら、まぁ。祐。大丈夫?俺が慰めてやるよ~」

ふざけてヘラヘラするとノートの角で叩かれた。


「じゃ、6時半に俺ん家、今日親いねーから泊まってもいーよ。じゃな」


「わかったー、じゃなー」

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