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恋、鯉、故意?

第3章 脅し。



「3人にお話があるのです。」


にっこりと、少し黒いオーラがでそうな少年・・・


「なぁに?」


薄々なにを言われるのかを感じとったのか、うさぎちゃんが答えた。


「その内容は、ここでは、ちょっとな。」


志朗が、周りにギャラリーが集まって来ているのを一瞥した。


「ん?屋上いく?」


屋上は、立ち入り禁止なのに、ある理由ではいれるのだ。


「ん。」


「それが妥当だな。」


先頭をあるく、うさぎちゃんと志朗の後を、要くんと歩いた。
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