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万引き少女

第3章 少年微笑

とりあえず朝食のパンを食べながら昨日咲から来てたメールを確認することにした

「…なんだこれ…」

最初は謝りのメールや許してください~みたいなメールだったが段々内容がおかしくなってきている…

『明日、メグ君の家行って良い?』

『メグ君?寝てるの?』

『連続メールごめん、明日、どうしても会いたいから会いに行くよ?』

『…九時頃行くね?』

『おやすみ』


「…」

時計を確認してみたら8時57分だった

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