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万引き少女

第3章 少年微笑

そんなことをしてるうちに三分たち九時になっていた


『ピーンポーン』

インターホンがなる

「…」

俺は黙って玄関に向かうとゆっくり扉を開いた


「あ…お…おはよ…」

純白のワンピースに身を包んだ咲がいた


「…」

可愛い…思わず見ほれてしまう…


「あ…あの…」

咲が声をかけてきたので我に返った

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