俺の彼女はエロリスト
第2章 初体験
学校が終わると裏庭へ向かった。
梨香はまだ来てなかった。
何だか急に緊張して来たっ。
俺はドキドキしながら梨香を待った。
「ごめ〜ん、ゴム買いに行ったら遅れたぁ!」
梨香が走って向かって来た。
「いいよ。
わざわざゴムありがとな!」
俺がお礼を言うと梨香は少し照れたように顔を隠した。
「ところでどこでする?」
俺は梨香に聞いた。
「私の家。
ベッド広いし、バスルーム広いから。」
いきなりお邪魔してもいいのかな?
「親とか大丈夫なの?」
俺が聞くとアリサは少し黙ってから
「私、一人暮らしだから。」
そういって俺の腕を組んだ。
「大変なんだな。
てか何で親いないの?」
俺は心配で聞いしまった。
「お父さんは単身赴任でお母さんは別の男の人と暮らしてるから…。
離婚してる訳じゃないけど…。」
…何か以外だ。
梨香にこんな事情があった何て…。
「もぅ!
何であんたが泣きそうな顔してんのよ!」
梨香は俺を指さして笑った。
そんな話をしていると梨香の家に着いた。
梨香の家は大きくて豪邸だった。
一人でこんな家に暮らしてるなんて羨ましいな…。
俺の家なんか狭いアパートだしW
俺はそんなコトを考えていると梨香が家のドアを開けた。