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｢名前何て言うの？｣



俺は梨香に聞かれた。



｢実九流 由麻だけど…｣



｢可愛い名前ね！…ところで…｣


言いかけた途中で俺のズボンとパンツを一気に下げた。




｢なっ…何するんだよ／／／｣




俺は慌ててズボンを上げる。






｢以外とおちんちん大きいね！｣





それを見るためにズボンを下げたのかよ。




いきなり梨香が顔を近ずかして言って来た。



｢私の彼氏にしてあげて
もいいよ。｣





はぁ？





彼女？？？






必要ない。








｢そんなのいらねーし。｣





俺は愛想悪く梨香を睨んだ。







｢由麻に拒否権はない。｣








梨香はそう言って俺のネクタイを掴み顔をよせて来た。





そしてキスされた。







｢今日から由麻は私の彼氏よ。｣






梨香はそう呟いて図書室を出て行った。











その日から俺は梨香の彼氏になった。