世界で一番大嫌いなアイツ。
第1章 一章*最悪な出会い
蘭花「……ムカつくー!誰だか知らないけど、格好良いからって調子乗りやがってーっ!」
恵美「まだ言ってんのぉ?格好良い人に話しかけてもらえるなんて羨ましいよぉ!」
蘭花「格好良いだけじゃないじゃん…」
ガラガラっ
先生「黒板に書いてあるように、番号順に席に着けー」
蘭花「えっと…私は、五条君の隣だ!どんな人かなぁ」
恵美「私は…浜田君の隣ねっ」
一番後ろの、窓際の席に向かう。
蘭花「五条くんっ、よろしくねっ♪」
五条「………あ?」
五条くんがこっちを向く……………って、
蘭花「えーーーーーっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
五条「お前…!!!!」
「五条くん」は、さっきの俺様男子だった……