テキストサイズ

妹=肉体奴隷。

第12章 大好きな野乃花。



チュンチュン。



透き通った青い空に
小鳥の声が小さく聞こえる。


朝の早い時間帯。


昼間は暑い方なのに、
朝は長袖が必要なほどに


気温が低く、寒い。


その寒さのせいか、
早く起きてしまった私。



…今日、なんか、
学校行く気がしないなぁ。


ベッドから起き
上がろうとして手をつく。



ぐに。



理「ぇっ……‼⁉」


なにかを手で踏みつけ
てしまい、

慌てて手を離す。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ