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妹=肉体奴隷。

第13章 野乃花の気持ち~


野乃花は私たちに
じりじりと寄りながら

口を開いた。


野「やっぱりね。

二人はそーゆー関係
だったんでしょ…?」


理「ち、違うの!

こ、これは…あの…」


なにも言う言葉が
見つからず、

黙ってうつむく私。


お「もう、いいよ。」


隣で聞こえた優しい
声に、ドクンと胸が

脈をうった。


野「そうですね、

…いや、そうだね、

ゆ、き?」


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