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幸せのノート

第6章 生きる

「そういえば……」

そう言ってお母さんがもってきてくれた紅茶を飲みながら竜哉さんが言った。

「そういえば……明日優太の部屋にいくけど、くる?」

「え!?」

「いやぁ~俺、優太の部屋に着替えおいてたからとりに行くんだけど……一緒にくる?」


優太の部屋かぁ……


私は悩んだあげく……



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