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幸せのノート

第7章 優太の部屋



少し落ち着いた私達は

「行こっか」

っと竜哉さんの合図で優太の家に向かった。


ガチャ

私の合鍵で優太の家の玄関をあけた。

その瞬間……


「優太……」


フワッ

っと優太の匂いが私と竜哉さんを包んだ。

今にもリビングの扉から

「ゆ~めッ」

っと言って出てきそう。
そんな事を思いながら中に入った。


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