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幸せのノート

第7章 優太の部屋



「お待たせ~」

そう言って竜哉さんが戻ってきた。


「あの……」

そう言って青いノートを竜哉さんにみせた。

「なにこれ?」

「わかりません……でもここにありました。」


優太は家で勉強するタイプじゃないと私と竜哉さんは知ってたから、不思議でしょうがなかった。

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