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幸せのノート

第2章 事故

「ゆ……め……」

「優太?」

「ゆめ……大丈夫……だった……か?」

「うん……うん!」


「そっか……良かった……」

そう言って優太は力なく笑った。


それと同時に……




優太の体が冷たくなり、永遠の眠りにおちた。


「いやぁぁぁ
優太おいて行かないでよ!ずっと一緒にいるって言ったじゃん!
優太!優太ぁ」

何回も優太の体を揺すった。

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