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妄想真逆傾向

第2章 妄想被虐少年

だけど…


~数日後~


「おい蒼耶!」

学校の昼休み、教室で美優を待っていたら隣のクラスの友人が慌てた様子で俺の教室に入ってきた


「な、なんだよ…」

「た、高岡が…山田達に屋上まで連れてかれたぞ…!」

山田とはこの学校にいるやつなら知らない人はいないと言われてるくらい有名な不良だ

そして腕っ節も凄いため恐れられている

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