テキストサイズ

お兄ちゃんが好きで何が悪い!!

第2章 昔の記憶

「夏目はおっきくなったら優にぃ
 の恋人になる!!」
そぅ私は小さいころ兄に言った
「そぅかじゃぁ夏目はおっきくな ったら僕の恋人ね」
「うん!約束だよ!!」
なぜ
「優にぃと結婚する!!」
じゃなくて
「優にぃの恋人になる!!」
と言ったのかは今の私にもよく分からない
だが私が優にぃの何かになりたいと思っていたのは今と変わらない

ストーリーメニュー

TOPTOPへ