テキストサイズ

彼はセフレ。

第17章 想

夢をみた。


シュウとあたしの最後の時間。



あたしは悲しいくせに笑ってた。


シュウの頬にキスをした。



「シュウ好き… シュウのこと好きだった」



抱きついた。


シュウの体がそこにあることを確かめるかのように。




シュウの幸せを願えるように…

ストーリーメニュー

TOPTOPへ