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彼はセフレ。

第20章 記



「して」



シュウの一物をくわえる。

舌を使う。

ちらっとシュウを見ると、あたしを冷たく見下ろしている。

何を考えているのか、あたしは知らない。



「なに?」


「別に。見たいだけ」


「恥ずかしいからあんまり見ないで」


「いいじゃんもう。何回も見てるし」



あたしはシュウとは違うんだってば。

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