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えっちだらけ。

第2章  塾の先生と


先生「………千紗。千紗だって本当はわかってるはずだよ」



千紗「………」



先生「俺は、千紗のためを思って言ったんだ。千紗のことが大切だから…千紗を大事に思ってるから……!」



千紗「…せんせ……」



先生「だから、千紗。俺はいつまでも待ってるから。千紗がちゃんとおとなになったら。……な?」



優しい先生の声に、思わず涙がこぼれる。



そんな風に思ってくれてたんだ…



千紗「せんせぇ…!先生…大好き!」



みっともない格好で、涙でぐしゃぐしゃの顔で先生に抱きつく。



先生も優しく抱き抱えてくれた。







そのあと、私達は優しいキスを何度も何度も繰り返した。



先生の優しさみたいな…柔らかいキスを。




★おわり★

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